茂原の家

広々とした区画の住宅街に建つ緩やかな屋根勾配の住宅です。建て主が山小屋で住み込みをしていたこともあり、家は自然の素材でつくり、座卓で過ごせる昔ながらのシンプルな暮らしを希望されました。計画の時期が丁度冬の伐採シーズンと重なることから、山で木を選び記念伐採する「旬切り」を行い、主に家を支える構造材として室内に現しで使っています。出入口には風通しのために引戸で網戸も造り付けました。敷地の広さを活かし、軒やベランダの出もたっぷりと取り、四季を通して日差しと上手に付き合える、現代の昔ながらの家です。

所在:千葉県茂原市

構造:木造2階建て

延床面積:29坪

備考:多摩産材100%住宅

   (奥多摩の山での旬切り材含む)

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